なかなか華がないブログですみません…
さて今日はクラウド型のセキュリティソフト
についてお話します。
最近のいくつかのセキュリティソフトの
名前には「クラウド」という文字が
入っているものがあります。
クラウドって言葉、最近よく耳にするし、
なんとかファンタジーでも主人公だったし
やっぱりエライのかなぁ、と思われても
無理ないかと思います。
この『クラウド』が何を意味している
かというと、インターネット上に
データを置いておくサービスのことを
言います。
そうです、この「クラウド」と付いた
セキュリティソフトはウイルスを見つける
ためのパターンファイルというものを
今使っている自分のパソコン上ではなく、
ネットワークのサーバー上に置いてるんです。
じゃあそれに何のメリットがあるのかというと…
ウイルスを見つけるためのファイルの更新・
ダウンロードをしなくても、スキャンした
時に常に最新の情報が得られるところです。
さらにそのパターンファイルをPC上に
置かないため、消費するメモリ量が少なく
結果、動作が軽快なものが多いです。
…しかし、このクラウド型にもデメリット
はあります。データがネットワーク上に
あるため、インターネットに繋いでいない
状態だとウイルスを検知できない場合が
あるんです。
パソコンをネットワークに繋ぎっぱなしに
せず、USBメモリや外付けHDDなんかを接続して
よくデータをやり取りするという人には
このクラウド型は不向きかもしれません。
「クラウド」という文字があった場合、
この辺を考えてみて、自分の使い方に
あってるかどうか判断するといいと思います。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございます。
PS.なんてことを書いてると、クラウド型の
ゴーストってあったらいいですよn…
うそですなんでもありません
ラベル:クラウド
【関連する記事】